ブログ 2014/4

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日常勤行をやさしく説くために「真言宗日常勤行1分3分5分法話実践講座」

[既刊紹介] 投稿日時:2014/04/21(月) 14:18

檀信徒になじみの深い日々真言宗勤行聖典の内容をやさしい法話として 1分・3分・5分の短時間で展開するための「1分の一寸法話として内容を把握できるキーワードの解説法話」「3分の解説法話として聖典全体について把握できる内容解説法話」「5分の例話法話として聖典の真髄を伝えるための例話が入った法話」を集成。

監修 : 近藤堯寛 佐藤隆賢 中村啓識

■刊行の趣旨
真言宗の日常勤行の際に唱えられるお経や偈文、真言にはどういった意味・内容があるのでしょうか。最近ではこうしたことに関心のある檀信徒も多く、お寺の側も布教活動の一環として積極的に勤行聖典の内容について語られる例も増えてまいりました。
本書では、一分・三分・五分という限られた時間の中で、日常勤行聖典の一つ一つについてポイントをはずさずに、いかに語りうるかを、布教の第一線でご活躍の住職方の法話例を集め刊行するものです。

■本書の特長
一、真言宗の檀信徒が日常的に拝読しています聖典について、短時間で語るためのポイントがわかります。
一、一分・三分・五分という限られた時間の中で、いかに内容を伝えることができるかその例を示します。
一、普段、法話を語りなれていない方でも、聖典をもととした法話ですので、自然にはじめることができる内容です。
一、高野山真言宗・真言宗智山派・真言宗豊山派と、各派布教の第一線でご活躍の先生方に監修をお願いし、どの派でも参考に供せる内容にしました。

■掲出聖典
 懺悔文 三帰 三竟 十善戒 発菩提心 三摩耶戒 開経偈 般若心経 本尊真言 光明真言 御宝号 回向 百字偈 普門品偈(世尊偈) 舎利礼文 理趣三昧 前讃(四智梵語) 理趣経 後讃(仏讃) 廻向
十三仏真言
 初七日・不動明王 二七日・釈迦如来 三七日・文殊菩薩 四七日・普賢菩薩 五七日・地蔵菩薩 六七日・弥勒菩薩 七七日・薬師如来 百カ日・観音菩薩 一周忌・勢至菩薩 三回忌・弥陀如来 七回忌・阿門如来 十三・十七回忌・大日如来 三十三回忌・虚空蔵菩薩









購入はこちら「真言宗日常勤行1分3分5分法話実践講座」

古典的名作と現代オリジナル書き下ろしを合わせて収録「日蓮宗祈願・回向文例集成」

[既刊紹介] 投稿日時:2014/04/19(土) 14:48

第一線の修法師が一般寺院での祈祷・教化活動の
さらなる活発化のために重要祈願・回向文例と
その作法を一挙公開。

監 修 佐藤光春(日登寺住職)
編集顧問 永田壽昶(元副伝師)
編 集 加藤海晃(日蓮宗祈願回向文例集成
編集委員・代表)

編集委員 奥田正叡
岡部泰鑑
掛下節怜
鈴木英正
冨永観瑞
豊田正通
北尾龍瑞
藤田文明
横田英学

■祈祷・回向が行われる法要を全網羅。また、儀式差定 を明示し解説。一般寺院での儀式執行の便宜をはかる。
■古典的名作・秀作の祈願文・回向文を北海道から九州ま で日本全国より集め地方性豊かに初めて本格的に構成。
■現代に対応するため碩学がオリジナルに書き下ろした 「現代相応の祈願文・回向文」を集録。
■ご本山や檀林に散逸、埋もれていた幻の資料を調査・ 整理し公開。

●実践に即対応するべく漢字には総ルビ付与。
●基本項目には解説を付け、内容理解をより深めるよう構成。
●それぞれの法要には全て差定を明示し、法要等執行の便宜をはかる。

●日蓮宗祈願・回向文例集成 目次

総序    佐藤 光春 1

第一部 現世安穏
 第一章 年中行事の祈願・回向文
  年中行事の祈願・回向文    奥田 正叡
  年中行事・鷹峰檀林での僧道修行    奥田 正叡

〈祈願・回向文例〉年中行事    
  毎月共通
  礼法華式    
  宗祖報恩会    
  諸法難会    

1月
  新年祝祷会 一月一日    
2月
  星祭り 二月三日    
  建国記念日 二月十一日    
  釈尊涅槃会 二月十五日    
  宗祖降誕会 二月十六日    
  聖徳太子会 二月二十二日    
3月
  彼岸会    
4月
  釈尊降誕会 四月八日    
  羅什三蔵会 四月十三日    
  立教開宗会 四月二十八日    
5月
  伊豆御法難会 五月十二日    
  身延入山会 五月十七日    
6月
  伝教大師会 六月四日    
7月
  顯正会 七月八日    
  盂蘭盆会 七月・八月    
  施餓鬼会 七月・八月    
  立正安国会 七月十六日    
8月
  松葉谷御法難会 八月二十七日    
9月
  瀧口法難会 九月十二日    
10月
  佐渡法難会 十月十日    
  御会式 十月十三日    
11月
  小松原法難会 十一月十一日    
  天台大師会 十一月二十四日    
12月
  釈尊正道会 十二月八日    
  天皇誕生日 十二月二十三日    
  歳暮祝祷会 十二月三十一日    

第二章 諸天善神に対する祈願・回向文
 諸天善神に対する祈願・回向文例    鈴木 英正
〈祈願・回向文例〉諸天善神
  鬼子母神    
  鬼子母神    
  鬼子母神    
  大黒天神    
  妙見菩薩    
  八大龍王    
  最上位経王大菩薩・稲荷明神    
  普賢三宝荒神 寺院    
  在家    
  帝釈天    
  三十番神    
  摩利支天    
  毘沙門天    
  弁財天    
  水神明王    
  清正公    
  歳徳神    
  八幡大菩薩    
  守護神    
  山神明王    
  烏頭沙明王    
  普賢文殊菩薩    
  観世音菩薩    
  七面大明神    
  日天子    

 第三章 各種祈祷・祈願式の祈願・回向文
  各種祈祷・祈願式の祈願・回向文    
〈祈願・回向文例〉各種祈祷
帰正式    
  開眼回向文 御本尊    
          宗祖御像    
          仏 像    
          仏 具    
          守護神    
          印 鑑    
          墓 碑    

閉眼回向文 仏像・御宮    
        仏壇・仏具    
        墓 碑    
        開眼 位牌    
        抜魂式    
        入仏式    
        建碑除幕式    
        大荒行成満帰山報告    
        逆 修    
        得度式    
        晋山式    

第四章 諸祈願における祈願・回向文
〈解説Ⅰ〉
諸祈願の解説    北尾 龍瑞

〈解説Ⅱ〉
諸祈願における御祈祷修法    
〈祈願・回向文例〉 諸祈願
             地鎮祭    
            上棟式    
            落成式    
            新宅祈願    
            家祈祷    
            家屋解体    
            除 厄    
            方 除    
            室宅浄め(霊位)    
            室宅浄め(方除け・謝罪)    
            新装開店    
            交通安全    
            旅行安全    
            安産成就    
            夜泣き・癇虫・虫封じ    
            進学成就    
            合格成就    
            就職成就    
            成人式    
            結婚式    
            成人式と結婚式(解説)    北尾 龍瑞

諸祈願    
  御祭礼祈願    
  誦経文    
  報 恩    
  ペット供養    

第五章 五段邪気に対する祈願・回向文
 五段邪気に対する祈祷    北尾 龍瑞
 五段邪気に対する祈願文    
 差 定    
 〈祈願・回向文例〉五段邪気
 教化鈔    
 生霊教化鈔    
 生 霊    
 死 霊    
 死霊教化鈔    
 鬼 畜    
 呪詛教化鈔    
 呪詛還    
 疫神教化鈔    
 疫神    
 五段祈念(憑衣・つきもの)    
 霊気教化鈔    
 稲荷・長虫返戻    
 当病平癒    

第二部 後生善処
 第六章 勤行式の次第と回向文
 勤行式の次第と回向文    掛下 節怜
(参考)朝昏礼誦式回向文作例の一例    
〈祈願・回向文例〉勤行式
  朝昏礼誦    
  別願文    

 第七章 追善供養の回向文
 追善供養の回向文    掛下 節怜
〈祈願・回向文例〉追善供養
  枕 経    
  納 棺    
  通 夜    
  葬 儀    
  火葬点灯    
  骨上げ    
  諷誦文 慈父    
  悲母    
  祖父    
  祖母並び先祖    
  夫    
  妻    
  伯叔父    
  叔母    
  兄弟姉妹    
  息女    

・中陰回向文・
 差 定    
  初七日    
  二七日    
  三七日    
  四七日    
  五七日    
  六七日    
  七七日    
  百ヶ日    

 墓地・墓地浄め    
  年忌回向    
  普回向    
  お盆棚経    
  月経回向    
  水 子    
  回向結願文例    
  回向文にはさむ風誦文の例    
  回向文にふさわしい御遺文    

購入はこちら「日蓮宗祈願・回向文例集成」


 

葬儀法要式の行持綿密な作法全てに徹底対応! 「図解傍訳 曹洞宗 葬儀法要実践集成」

[既刊紹介] 投稿日時:2014/04/19(土) 13:27

作法・読誦・意味がが一体となって会得できる
ほかに類を見ない使いやすい葬儀図解読本


監 修
中野東禅
(曹洞宗総合研究センター教化研修部門講師/
京都・龍宝寺住職) 

編 集
石川光学
(千葉・広徳寺住職)

■刊行の趣旨
檀信徒との関係を大切にしながら、一人一人の教化を図っていくことにおいて葬儀法要式は、そのもっとも基本となる大切な機会であることはいうまでもありません。 現代においては、その内容をわかりやすくすることが急務であると考えます。そのためにはどういうことがなされているのか、内容を理解していただくために一連の動作を耳で聞いて理解できるよう、枕経・通夜から葬儀法要式まで、入場あるいは退場する際に、参列者と向き合い、手短に法要についての解説をすることができるよう、葬儀法要式の意味を説き、参列者と一体になって、葬儀法要式をつとめられるように心がけ編集しました。
葬儀法要式は地域によって、また各寺院の山規山風によって異なるところも多いと推察されますが、さまざまな事情のもとに行われる葬儀法要式の大半をカバーし、遺族ならびに参列者等に「ありがたい」と感銘を深めていただけるようにと願いのもとに考慮された一例を示します。
所作・手順・意義に沿って和訳・読み下し文を付し、全ての読誦文にルビをふり、打 ・戒尺の鳴らし方、導師の所作まで法要一連の連続的動作が一目でわかるようイラスト・図解で記載しています。
また、全読誦経文に現代語訳、解説をしてありますので、参列者への簡明な解説資料として述べられるよう工夫して、参列者に各読経作法の内容を簡明に伝えることができため「葬儀布教」の実践ができるよう他に類を見ない精緻な紙面構成となっています。
全国で活躍している宗門全教師の参考書、座右の書としておすすめします。

■本書の特徴
Ⅰ収録している声にだしてよむ原文の書き下しと傍訳・現代語訳をつけ、実践に即対応するように漢字にはすべてルビをふりました。1人でも経文の意味・内容を理解しながら葬送の導師をつとめられるように編集してあります。

Ⅱ次第にそった作法の流れを図解・イラストを付すことで、熟練の住職から副住職までそれぞれが実践上の参考となるように、詳細にわたって解説されています。末永く寺院必携の書としてお使いいただけます。

Ⅲ 曹洞宗における葬送の基本原理を大きな活字と図解・イラストや次第を伏す事で、読みながら意味・内容・式次第を理解しはじめての導師でも実践できるよう編集してあります。

Ⅳ 打きん・戒尺の鳴らし方、導師の所作まで法要一連の連続的動作がだれもが一目でわかり実践できるようイラスト図解で構成しています。

Ⅴ 参列者に各読経作法の内容を簡明に伝えることができるよう紙面構成に工夫をこらしてありますので「葬儀布教」の実践ができ大きな効果をもたらします。















購入はこちら「図解傍訳 曹洞宗 葬儀法要実践集成」
B5判 並製 256頁

僧堂心得諸資料 よくわかる僧堂安居の作法と心得

[既刊紹介] 投稿日時:2014/04/18(金) 09:21

詳細な解説と紙面構成で、
上山してからの各寮での公務や作法が一目瞭然。
送行してからも活用できるよう差定にそって、解説をして
いますので、生涯にわたって活用することができ、
長期の徒弟指導の教材として最適です。


■刊行の趣旨
曹洞宗で連綿と続く行法・諸進退作法・各寮での公務は長く口伝や「公務帖」と称する備忘録等の筆写よって相伝されてきました。
全国寺院の諸作法は山規山風があるとはいわれてはいますが、その基本となっているのは僧堂での行法・諸進退作法であることから、各寮での一日の公務をイラストと細かい時間設定や鳴り物の打ち方(鳴らし方)を図や作法の一連の流れだけにとどまらず、重要なポイントをじっくり学ぶことができるよう整理編集致しました。
これから僧堂安居(修行)を志す方には事前の心構えとして、送行の後は初心を思い出し生涯活用できる教材として、全ての宗門寺院皆様に必備の資料としてお使いいただけるよう刊行いたします。

■本書の特長
一、僧堂安居(修行)を志す方々が安心して上山でき るよう、進退作法を基本作法から応用作法まで各 寮の公務にしたがって事前にじっくりと独習する ことができます。また、送行してからも活用でき るよう差定に沿って解説してありますので、いつ でも繰り返し学習することができます。
二、進退作法を基本作法から応用作法まで各寮の公務 にしたがって流れを把握できると同時に、「なぜそ うなるか」を説明することで、さらに深い理解を 促します。
三、僧堂安居(修行)を終えても役に立つ鐘司ほか鳴ら し物についても、詳細に図解等をもちいて解説し てありますので、生涯にわたって活用することが できます。
四、参禅の会などでも役立つ進退作法についても図解 と解説をほどこしてあるので、各寺院や青年会で の活動にも役立てることができます。
五、どんな時でもどんな場所でも楽に手に取れる、使 い勝手の良い並製の体裁です。 


監修  
春木龍仙
(大本山永平寺副監院)
高木祐之
(元大本山総持寺副監院)
購入はこちら 「僧堂心得諸資料 よくわかる僧堂安居の作法と心得

B5判 並製ビニール装丁 284頁











■目次

第1部 公務について
第一章
・節 鐘司の公務
・ 振鈴
・ 朝の部
・ 昼の部
・ 夜の部
・節 鐘司加番の公務
・ 朝の部
・ 昼の部
・ 夜の部
・ 三・八日

第二章
・節 直堂の公務
・ 前晩の部
・ 朝の部
・ 飯台如常
・ 庫院飯台
・ 三・八念誦
・ 土地堂念誦
・ 夜坐如常
・節 直堂加番の公務
・ 前晩の部
・ 朝の部
・ 飯台如常
・ 朝・昼各寮飯台
・ 四・九日の粥罷の柝の打ち方
・ 夜坐如常
・ 四・九日(放参日)
・ 大放参日
・ 庫院飯台

第三章
・節 送供の公務
・ 朝粥行鉢
・ 午斎行鉢
・ 薬石喫湯
・ 浄人進退法(図)
・ 僧食九拝の図
・ 浄人の器物の持ち方図

第四章
・節 鳴らし物について
・ 四・九日(放参日)の鳴らし物法
・ 朝の部
・ 放参鐘並びに浄髪柝の打ち方
・ 開浴版の打ち方
・ 大放参日の鳴らし物法・朝の部
・ 三・八/土地堂行香七下鐘

第2部 僧堂・法堂基本作法
第一章
・節 僧堂基本作法
・ 僧堂入出堂法
・ 上牀法
・ 経行法
・ 展鉢法
・節 法堂基本作法
・ 法堂入大間法
・ 仏殿出殿法
・ 法堂課誦位図
・ 経本の受け取り方
・ 日・月牌帖の受け取り方
・ 祠堂帖の受け取り方

第二章
・節 基本身体心得
・ 身体作法
・ 搭袈裟法
・ 坐具作法
・ 帰堂・帰単について

資料
・日分行法並びに鳴らし物一覧表
 

教義と儀礼を融合、内在化した法話を語るために「曹洞禅の現代法話学」

[既刊紹介] 投稿日時:2014/04/16(水) 08:18

曹洞宗の「宗意に基づく法話」を始めて理論付けた
中野教化学の理論と実践の集大成


「教化研修所などで、実話を語ることの重要性を主にして説教法を指導してきたが、それだけでは人間の内心に切り込む鋭い説法がなかなか研修生の身に付かないという反省があった。そんな時に、ホスピス問題や悲嘆の問題などについての法話を実践してみて、人生の問題(苦諦と集諦)をしっかり分析したら、その問題の中に自ずと、宗教的な解決・安心が導き出されているということにようやく気付いたのであった。
 今回の企画はそうした視点から、今まで書きためてきた法話を整理して、理論めいたものから法話の実例までを参考に供しようということになったのである。どうぞ何らかのお役に立つ所があれば幸いである」(「曹洞禅の現代法話学」まえがきより。中野東禅師)

■目次

第一部 宗意に基づく法話の構成法

第一章 「正法眼蔵現成公案」による説法構成法
第二章 神話学的手法による仏教儀礼の法話
第一節 盂蘭盆・目連救母説話の現代的法話の視点
第二節 施食会・阿難陀・餓鬼予言の現代的法話の視点
第三節 甘露門・一切の鬼神よ集まれ
第三節 甘露門・五如來の教化法の視点

第三章 宗意安心としての授戒・説教
第一節 「授戒説教」の工夫
第二節 授戒会
第三節 懺悔文
第四節 観音懺法
第五節 布薩会

第四章 葬儀仏事法話の教化論
第一節 仏事法話における曹洞宗義
第二節 仏教葬儀と日本人の霊魂観
第三節 死別悲嘆を縁とした法話
第四節 通夜のお悔み法話
第五節 中陰法話

第五章「安心」法話
第一節 降誕会
第二節 観音
第三節 地蔵歎偈
第四節 搭袈裟偈
第五節 空になりきって空を語る
第七節 わが身の仏
第八節 病い自体が仏のいのち

第二部 法話の教化論

第一章 説教の歴史
第一節 法話の成立と展開
第二節 曹洞宗の法話史
第三節 曹洞宗説教の作法
第四節 「修証義」の成立とその教化法

第二章 説教の実際
第一節 仏教布教の効果
第二節 説教の実践的考察
第三節 説教教化法としての教理の構造
第四節 聞法による安心実現のしくみ
第五節 聞法による菩提心の発現――機根と信仰形成を考える
第六節 説教における説得

第三章 話術と心得
第一節 標語の印象づけ方
第二節 初心者のための法話入門
第三節 発声発音練習

第三部 現代問題に応える仏教的講話集

第一章 死の恐怖とその解消の知恵
第二章 死の教育のための法話
第三章 仏教から見た葬儀とグリーフの問題点
第四章 『千の風になって』と死別悲嘆のいやし方
第五章 悲嘆の中で仏に出会う法話
第六章 癌患者への病名告知に悩む家族への法話
第七章 癌患者への法話
第八章 ターミナル患者への法話
第九章 尊厳死・自然死・臓器提供・献体希望者への法話
第十章 見舞い客への法話
第十一章老いを生きる法話
第十二章脳死・臓器移植の法話
第十三章生命倫理の法話
第十四章人工妊娠中絶についての法話
第十五章少欲の知恵――環境問題への仏教的視点
第十六章坐禅について
第十七章心にのこる四人四話
第十八章こころを育てる法話



購入はこちら 「曹洞禅の現代法話学」

編著:中野東禅
B5判 並製 540頁
 
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