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曹洞宗の新しい時代を拓くための必携リファレンス「新 曹洞宗事典」[ブログ]
投稿日時:2014/05/31(土) 14:24
初学者のために宗派内の基本常識をわかりやすく解説、
学道を突き進むために参考文献を数多く示した、画期的な事典が誕生。
曹洞宗を正しく知るための最新の学術研究の成果も十二分に盛り込み、禅宗独自の意味・用法を数多く収録。
「わかりやすい、中身がつまっている、使いやすい」。こんな事典がほしかった!
■監修
近藤良一(苫小牧駒澤大学元学長)
佐々木宏幹(駒澤大学名誉教授)
奈良康明 (駒澤大学元学長)
濱田泰三(早稲田大学名誉教授)
■編集
川口高風(愛知学院大学教授)
角田泰隆(駒澤大学教授)
本企画の特長
● 一人の初学者が経験する、宗門の学校での学習期間、僧院での修行期間、世間での教化活動という三つの期間を想定して、それぞれの期間に必要となる基本知識を体系的に収録しました。
● 曹洞宗の基本原理を明らかにするために、宗史・禅僧伝記から、文献テキスト類までを解説しました。単に言葉の羅列に終わらない、有機的な構成につとめました。
● 僧院でよく耳にする禅語、清規用語、さらに行持についての専門用語など、修行生活や教化活動において特に重要な用語については特に詳しく解説しました。関連用語を重要用語と併せて説明しているので、大きな専門辞書を引いたり、図書館でさまざまな本を往復する面倒をなくしました。
● 世間での実際の教化活動は、学校や修行で身につけたものだけでは、うまく行きません。時代に即した教化方法、教化の現場で役立つ具体的な実例を数多く紹介しました。
■内容
第1部 曹洞宗の基本原理を明らかにするもの
第1章 歴史 禅宗史 曹洞宗史 禅僧伝記
第2章 文献 テキスト 歌 頌 法語
第3章 教義
第2部 日常において幅広く活用できるもの
第4章 禅語解説
法 仏性 経典観 時間観 自利行 利他行 価値観 悟 機用 伝法(面授嗣法)
第5章 清規用語解説 戒律 清規 清規用語
第6章 室内住職学
第3部 檀家・信徒教化の指針となるもの
第7章 仏事・行事 講式 年中行事 臨時行事
第8章 禅宗文化
■刊行の趣旨
曹洞宗の真髄を伝える宝典として、初学者から教師まで幅広くご活用いただける事典として編集しました。「僧侶同士の会話、学校の授業などでよく聞く言葉だけど、実は意味を知らない多数の禅用語。自分で調べても意味がよく分からない、調べてみようにも調べ方が分からない」。そんな初学者の悩みを解決するために、基本用語を分かりやすく解説し、さらに知識を深めるための指針となる参考文献を数多く示しました。宗義や清規から、本山や法類、檀信徒への実際の対応まで、禅用語や基礎知識などの解説を通じて分かりやすく編集しました。さらに檀信徒や一般参詣者への教化に役立つように、禅的な生活指針も示しました。
全国で活躍している向学の宗門の教師の皆様にも役立つ参考図書として末永くお使いいただけるよう御提案申し上げます。
大きな活字で読む、書く、話すに対応した一冊! 購入はこちら「新 曹洞宗事典」
B5版 約600頁 並製
定価 12,000円+税
学道を突き進むために参考文献を数多く示した、画期的な事典が誕生。
曹洞宗を正しく知るための最新の学術研究の成果も十二分に盛り込み、禅宗独自の意味・用法を数多く収録。
「わかりやすい、中身がつまっている、使いやすい」。こんな事典がほしかった!
■監修
近藤良一(苫小牧駒澤大学元学長)
佐々木宏幹(駒澤大学名誉教授)
奈良康明 (駒澤大学元学長)
濱田泰三(早稲田大学名誉教授)
■編集
川口高風(愛知学院大学教授)
角田泰隆(駒澤大学教授)
本企画の特長
● 一人の初学者が経験する、宗門の学校での学習期間、僧院での修行期間、世間での教化活動という三つの期間を想定して、それぞれの期間に必要となる基本知識を体系的に収録しました。
● 曹洞宗の基本原理を明らかにするために、宗史・禅僧伝記から、文献テキスト類までを解説しました。単に言葉の羅列に終わらない、有機的な構成につとめました。
● 僧院でよく耳にする禅語、清規用語、さらに行持についての専門用語など、修行生活や教化活動において特に重要な用語については特に詳しく解説しました。関連用語を重要用語と併せて説明しているので、大きな専門辞書を引いたり、図書館でさまざまな本を往復する面倒をなくしました。
● 世間での実際の教化活動は、学校や修行で身につけたものだけでは、うまく行きません。時代に即した教化方法、教化の現場で役立つ具体的な実例を数多く紹介しました。
■内容
第1部 曹洞宗の基本原理を明らかにするもの
第1章 歴史 禅宗史 曹洞宗史 禅僧伝記
第2章 文献 テキスト 歌 頌 法語
第3章 教義
第2部 日常において幅広く活用できるもの
第4章 禅語解説
法 仏性 経典観 時間観 自利行 利他行 価値観 悟 機用 伝法(面授嗣法)
第5章 清規用語解説 戒律 清規 清規用語
第6章 室内住職学
第3部 檀家・信徒教化の指針となるもの
第7章 仏事・行事 講式 年中行事 臨時行事
第8章 禅宗文化
■刊行の趣旨
曹洞宗の真髄を伝える宝典として、初学者から教師まで幅広くご活用いただける事典として編集しました。「僧侶同士の会話、学校の授業などでよく聞く言葉だけど、実は意味を知らない多数の禅用語。自分で調べても意味がよく分からない、調べてみようにも調べ方が分からない」。そんな初学者の悩みを解決するために、基本用語を分かりやすく解説し、さらに知識を深めるための指針となる参考文献を数多く示しました。宗義や清規から、本山や法類、檀信徒への実際の対応まで、禅用語や基礎知識などの解説を通じて分かりやすく編集しました。さらに檀信徒や一般参詣者への教化に役立つように、禅的な生活指針も示しました。
全国で活躍している向学の宗門の教師の皆様にも役立つ参考図書として末永くお使いいただけるよう御提案申し上げます。
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B5版 約600頁 並製
定価 12,000円+税
司会進行ハンドブック 日蓮宗法要次第解説集成[ブログ]
投稿日時:2014/05/24(土) 11:15
仏教のかたちとこころを伝える絶好の機会である
各諸行事・法要式の進行・司会のために
日蓮宗の重要な法要次第を諸準備品・仏具、
進行時間配分、作法の動き、音響照明、
法要解説まで次第に沿って明細に記載。
僧侶の葬儀、結婚式、得度式、晋山式、荒行成満式等の諸行事・法要式においては開式の辞、閉式の辞までその多くは僧侶があたります。
これらの諸行事・法要式が成功裏に終わるか否かは司会者の双肩に懸かっているといっても過言ではありません。その場の内外を荘厳し、三宝諸尊を勧請した道場で法を説き、救いや悟りを求める参列者・檀信徒に対して先師たちより伝えられてきた諸行事・法要式は参列者・檀信徒を教化する絶好の機会です。
また住職にとっても一生に一度の機会となる諸行事もあり、現代事情を俯瞰しながらそれに応じた感応道交を成立させるために創案されてきた諸行事の解説を自在に活用できるよう編集をこころみました。
本書では、日蓮宗の伝統を踏まえながら各法要儀式の指導者たる役割を多様な側面から行えるよう経験に裏打ちされた視点から解説と具体的事例を提示しました。
■進行時間や作法・動きに沿って次第をわかりやすく整理した紙面に、多種多様な解説の材 料が豊富に掲載されています。
■全国各寺院で行われる諸行事・法要式の内容を正確に、わかりやすい言葉で解説。また諸準 備物・仏具の情報などを掲載することで、は じめての人でもわかります。
■僧侶の姿勢を示す考え方や教え、各僧侶の役割を参列者へ、よりわかりやすく伝えることが できます。
■長い時間を掛けて伝えられてきた作法やながれについて、教化の視点から再認識すること ができます。
■先師苦心の法要解説を時代に応じて改変を加えることが自在にできます。
監修:鈴木英正 編集:藤井照源
B5版 並製ビニール装丁 306頁
購入はこちら「司会進行ハンドブック 日蓮宗法要次第解説集成」
【目 次】
刊行のことば 2
凡例 6
第一部 解説篇 7
第一章 法要儀式への心得 9
第一節 初心者のための基本事例 10
(1) 初心者のための話し方入門 10
(2) 話し方の練習 20
(3) すぐに役立つ司会・解説実践法 26
(4) 初心者のための心得 28
第二節 司会について 44
(1) 司会のポイント 44
第二章 法要儀式での作法 57
第一節 法要儀式の意義 58
(1) 儀式の性質と特性 58
(2) お斎の意義 61
第二節 由来と作法の解説 63
(1) 読経の意味と作法について 63
(2) 線香と花について 67
(3) 仏飯と供え物について 70
(4) 焼香の意味と作法について 74
(5) 上書き(のし袋・金封)について 76
第三節 日常作法の留意点 79
(1) 日常生活について 79
(2) 訪問の際 84
(3) 寺院同士の付き合い 87
(4) 仏事・法事への出席と迎える場合 92
(5) 一般行事への出席と参加 96
(6) 人手を頼むとき 100
第三章 法要儀式の種類と意味 103
第一節 法要儀式解説 104
(1) 入寺式・一 104
(2) 入寺式・二 106
(3) 通夜・密葬・本葬儀 109
(4) 帰山式(荒行・入行と帰山式) 110
(5) 地鎮祭・上棟式 114
(6) 得度式 120
(7) 落慶式 121
(8) 仏式結婚式 123
第二節 挨拶の実例 128
(1) 挨拶の仕方とことば 128
第三節 法要儀式と勧募例 141
(1) 寄進を受けたとき 141
(2) 勧財募集 143
第二部 実例応用篇 153
第一章 法要次第解説のつくり方 155
第一節 独自の法要次第解説作成の工夫 156
(1) 開式から閉式までの整理のしかた 156
第二章 法要次第解説の実例 181
第一節 司会・進行の準備と実例 182
(1) 開式から閉式までのすすめかた 182
・法灯継承式 184
・晋山報告式 196
・密葬 203
・本葬儀 207
・納牌法要 212
・百ヶ日忌納骨法要・入山式 214
・一周忌 218
・三回忌 222
・一三回忌法要 225
・結婚式・結婚披露宴 231
・献茶法要 245
・任務円成奉告式・成満式 248
・五〇〇遠忌・法灯継承式 258
・六五〇遠忌法要 263
・第六五〇遠忌・全山復興落慶大法要 267
・立教開宗七五〇年慶讃法要 274
・開創四〇〇年・立教開宗七五〇年慶讃法要 285
・御会式 291
・祈祷会 296
・宇治国祷会 299
・立正平和の会・第七回万灯供養会 302
各諸行事・法要式の進行・司会のために
日蓮宗の重要な法要次第を諸準備品・仏具、
進行時間配分、作法の動き、音響照明、
法要解説まで次第に沿って明細に記載。
僧侶の葬儀、結婚式、得度式、晋山式、荒行成満式等の諸行事・法要式においては開式の辞、閉式の辞までその多くは僧侶があたります。
これらの諸行事・法要式が成功裏に終わるか否かは司会者の双肩に懸かっているといっても過言ではありません。その場の内外を荘厳し、三宝諸尊を勧請した道場で法を説き、救いや悟りを求める参列者・檀信徒に対して先師たちより伝えられてきた諸行事・法要式は参列者・檀信徒を教化する絶好の機会です。
また住職にとっても一生に一度の機会となる諸行事もあり、現代事情を俯瞰しながらそれに応じた感応道交を成立させるために創案されてきた諸行事の解説を自在に活用できるよう編集をこころみました。
本書では、日蓮宗の伝統を踏まえながら各法要儀式の指導者たる役割を多様な側面から行えるよう経験に裏打ちされた視点から解説と具体的事例を提示しました。
■進行時間や作法・動きに沿って次第をわかりやすく整理した紙面に、多種多様な解説の材 料が豊富に掲載されています。
■全国各寺院で行われる諸行事・法要式の内容を正確に、わかりやすい言葉で解説。また諸準 備物・仏具の情報などを掲載することで、は じめての人でもわかります。
■僧侶の姿勢を示す考え方や教え、各僧侶の役割を参列者へ、よりわかりやすく伝えることが できます。
■長い時間を掛けて伝えられてきた作法やながれについて、教化の視点から再認識すること ができます。
■先師苦心の法要解説を時代に応じて改変を加えることが自在にできます。
監修:鈴木英正 編集:藤井照源
B5版 並製ビニール装丁 306頁
購入はこちら「司会進行ハンドブック 日蓮宗法要次第解説集成」
【目 次】
刊行のことば 2
凡例 6
第一部 解説篇 7
第一章 法要儀式への心得 9
第一節 初心者のための基本事例 10
(1) 初心者のための話し方入門 10
(2) 話し方の練習 20
(3) すぐに役立つ司会・解説実践法 26
(4) 初心者のための心得 28
第二節 司会について 44
(1) 司会のポイント 44
第二章 法要儀式での作法 57
第一節 法要儀式の意義 58
(1) 儀式の性質と特性 58
(2) お斎の意義 61
第二節 由来と作法の解説 63
(1) 読経の意味と作法について 63
(2) 線香と花について 67
(3) 仏飯と供え物について 70
(4) 焼香の意味と作法について 74
(5) 上書き(のし袋・金封)について 76
第三節 日常作法の留意点 79
(1) 日常生活について 79
(2) 訪問の際 84
(3) 寺院同士の付き合い 87
(4) 仏事・法事への出席と迎える場合 92
(5) 一般行事への出席と参加 96
(6) 人手を頼むとき 100
第三章 法要儀式の種類と意味 103
第一節 法要儀式解説 104
(1) 入寺式・一 104
(2) 入寺式・二 106
(3) 通夜・密葬・本葬儀 109
(4) 帰山式(荒行・入行と帰山式) 110
(5) 地鎮祭・上棟式 114
(6) 得度式 120
(7) 落慶式 121
(8) 仏式結婚式 123
第二節 挨拶の実例 128
(1) 挨拶の仕方とことば 128
第三節 法要儀式と勧募例 141
(1) 寄進を受けたとき 141
(2) 勧財募集 143
第二部 実例応用篇 153
第一章 法要次第解説のつくり方 155
第一節 独自の法要次第解説作成の工夫 156
(1) 開式から閉式までの整理のしかた 156
第二章 法要次第解説の実例 181
第一節 司会・進行の準備と実例 182
(1) 開式から閉式までのすすめかた 182
・法灯継承式 184
・晋山報告式 196
・密葬 203
・本葬儀 207
・納牌法要 212
・百ヶ日忌納骨法要・入山式 214
・一周忌 218
・三回忌 222
・一三回忌法要 225
・結婚式・結婚披露宴 231
・献茶法要 245
・任務円成奉告式・成満式 248
・五〇〇遠忌・法灯継承式 258
・六五〇遠忌法要 263
・第六五〇遠忌・全山復興落慶大法要 267
・立教開宗七五〇年慶讃法要 274
・開創四〇〇年・立教開宗七五〇年慶讃法要 285
・御会式 291
・祈祷会 296
・宇治国祷会 299
・立正平和の会・第七回万灯供養会 302
日常勤行に命を吹き込む法話を「日蓮宗日常勤行1分3分5分法話集成」[ブログ]
投稿日時:2014/05/24(土) 10:16
各ご家庭での日常勤行を 促進するための
「きっかけ法話」を多数収録!!
この法話を機縁で、檀家さまの仏壇の前での勤行が習慣に
日常勤行に興味を持っていただくため、わかりやすく意味を説く法話
日蓮宗徒の信仰の実践には、日常勤行のほか、題目講・霊跡参拝・街頭での唱題・瀧行などがありますが、日常勤行がその基本です。
日常勤行は、『日蓮宗勤行要典』のほか、檀家向け経本に基づいて行われます。
勤行の次第は、①道場偈②三帰依③三宝礼④開経偈⑤方便品⑥欲令衆⑦自我偈⑧神力偈⑨宝塔偈⑩四弘誓願│という順序になっています。
毎日読誦していて、内容もおよそ分かっているとはいえ、行間にひそむ深い意味や『法華経』全体のなかでの位置付けなど、細かい所まで意識に登らないものです。
本企画は、檀家さんが自宅の仏壇に坐る「きっかけ」となるような法話を収録したもので、日蓮宗の日常勤行の次第にそって、経文の深い意味まで理解が行き届くような法話を集め、1分・3分・5分で編集したものです。
さらに、檀家の心を惹きつける、日蓮宗の奥義ともいわれる、三千一念、三大秘法、信行、成仏、祈祷などのキーワードについて、それぞれ1分・3分・5分の解説法話を集めました。
【本書の特徴】
・ 日常勤行の要文や語句をどのように活用し、どのように法話を展開すればいいかがわかります。
・ 1分間で、日常勤行の次第に即して、要文のキーワードからヒントを得た短い挨拶法話ができます。
・ 3分間で、日常勤行で使われる『法華経』の経文に内容を踏み込んだ解説法話ができます。
・ 5分間で、さらに詳しい専門領域まで踏み込んでの、例話を交えた感動的法話ができます。
・ 全国の日蓮宗寺院において、日常勤行の現場で使われる滋味ある法話の数々を多数収録します。
ご購入はこちら「日蓮宗日常勤行1分3分5分法話集成」
もくじ
第一部 日常勤行1分3分5分法話 11
第一章 道場偈〈寺院用〉(対訳) 13
1分法話の実例「帝珠とはひとつの宇宙、世界のこと」 15
3分法話の実例「釈尊の父母は『法華経』である」 16
5分法話の実例「道場偈は祈るための環境を整えること」 18
第二章 道場偈〈在家用〉(対訳) 23
1分法話の実例「日常生活こそ道場である」 25
3分法話の実例「「いま・ここ」を精いっぱい生きること」 26
5分法話の実例「「一秒先も一秒後もない」という仏教の時間論」 28
第三章 三帰依(対訳) 31
1分法話の実例「「三帰」の後半の意味が大切です」 34
3分法話の実例「今日を生きる基本的な気持ちのベースをつくる」 35
5分法話の実例「体解と「色読」は同じだろうか」 37
第四章 三宝礼(対訳) 41
1分法話の実例「仏は久遠実成の釈尊であり、法は『法華経』に他ならない」 43
3分法話の実例「仏は、久遠実成の仏でなければならない」 44
5分法話の実例「日蓮聖人の上行菩薩の自覚」 46
第五章 開経偈(対訳) 49
1分法話の実例「『法華経』に出会えた喜びと感謝を表明する」 54
3分法話の実例「『法華経』に遭えても信心を貫き通すことは、さらに難い」 55
5分法話の実例「本仏は報身か法身か」 57
第六章 方便品(対訳) 61
1分法話の実例「二もなくまた三もなし」 68
3分法話の実例「本末究竟のところでは空なのです」 69
5分法話の実例「誰もが救われるというのが一乗の教えです」 71
第七章 欲令衆(対訳) 75
1分法話の実例「わたしたちの中には仏界がある」 82
3分法話の実例「一切衆生の同一苦は悉く是日蓮一人の苦と申すべし」 83
5分法話の実例「衆生はすべて私の子どもである」 85
第八章 自我偈(対訳) 91
1分法話の実例「一番大切なことを説いた部分です」 104
3分法話の実例「久遠仏は法身か報身か」 105
5分法話の実例「死んだ姿を見せたのは方便です」 107
第九章 ご聖訓(如説修行抄) 111
1分法話の実例「法華経に説かれたとおりに修行せよ」 114
3分法話の実例「『法華経』の信仰に徹しなさい」 115
3分法話の実例「『法華経』のユートピア思想」 117
第十章 唱題 119
1分法話の実例「お題目で修行」 121
3分法話の実例「お題目を唱えるだけで十分である」 122
第十一章 神力偈(対訳) 125
1分法話の実例「即是道場というキーワード」 134
3分法話の実例「受持し、読誦し、解説し、書写し、修行しなさい」 135
5分法話の実例「付嘱とは、仏から使命を託されること」 137
第十二章 宝塔偈(対訳) 141
1分法話の実例「「宝塔偈」を読んで、日蓮聖人は不退転の弘通の決心をされた」 146
3分法話の実例「SF映画のような場面展開を味わう」 147
5分法話の実例「六難九易とは何のことか」 149
第十三章 四弘誓願(対訳) 153
1分法話の実例「「地涌の菩薩」たる自覚を喚起する」 156
3分法話の実例「誓願を立てないと目的を貫徹できない」 157
5分法話の実例「一切衆生の救済とは『法華経』を説くこと」 159
第二部 奥義の法話1分3分5分 163
第十四章 一念三千をどう説くか 165
1分法話の実例「題目の中に一念三千の原理が結実している」 166
3分法話の実例「一念三千とは、人の心と現象世界の複雑さをいったもの」 167
5分法話の実例「われわれの中には仏界が具わっているという意味」 169
第十五章 三大秘法をどう説くか 175
1分法話の実例「三大秘法とは本門の本尊と戒壇と題目のことである」 176
3分法話の実例「三大秘法が開かれるのは、いつか」 177
3分法話の実例「三大秘法は、戒・定・慧にも対応している」 179
第十六章 信行をどう説くか 181
1分法話の実例「信行とは、信と行を別々にしない信仰のあり方のこと」 182
3分法話の実例「信じることが先だが、行の基本は受持である」 183
5分法話の実例「信行のうちでは題目を唱えることが一番大切だ」 185
第十七章 成仏をどう説くか 189
1分法話の実例「衆生を救うということは、衆生を仏に成すことである」 190
3分法話の実例「身体でわかる成仏の意義」 191
5分法話の実例「題目を唱えることによって、成仏の証を得ることができる」 193
第十八章 祈祷をどう説くか 197
1分法話の実例「法華経の行者の祈りの叶わぬことはあるべからず」 198
3分法話の実例「檀那の一願必ず成就せん」 199
3分法話の実例「霊験あらたかを目のあたりにする」 201
5分法話の実例「本化の修法師であるという自覚が必要」 203
第三部 日常勤行「法華経」要文法話 207
第十九章 方便品 209
5分法話の実例「「おごり」を捨てない限り、これから説く内容は理解できない」 210
5分法話の実例「ブッダの言葉には、心にしみいるようなやさしさがあった」 213
5分法話の実例「人生には実践と体験を通してしか知り得ぬことがある」 216
5分法話の実例「十如是は、結局のところ、二諦論の変形である」 220
5分法話の実例「権教と実教って何のことか」 223
5分法話の実例「信じることが先なのです」 227
5分法話の実例「五千起去の声聞・辟支仏は、小乗仏教の人たち」 230
5分法話の実例「すべての衆生を救うために仏陀は生まれた」 234
5分法話の実例「大乗仏教が部派仏教を包摂していく運動を写したもの」 237
5分法話の実例「時節が至るまで待つという態度が必要です」 240
5分法話の実例「善行を重ねないと仏種は目覚めない」 243
5分法話の実例「小さい善行を積み重ねて仏縁を結ぶ」 247
5分法話の実例「実相の立場から見ると、なにも生滅変化しない」 250
5分法話の実例「仏眼によって、苦の正体が見抜かれている」 254
5分法話の実例「正直であることに重要性がある」 257
第二十章 寿量品 261
5分法話の実例「寿量品の中心テーマは仏は永遠であるということ」 262
5分法話の実例「三身論の応身と報身を説いたのは『法華経』だけだ」 265
5分法話の実例「本覚の立場からはこの世は有常住に見える」 269
5分法話の実例「寿量品の後半は、「良医のたとえ」です」 273
5分法話の実例「わたしたちは見誤っています」 276
5分法話の実例「我見を捨てて率直な気持ちになれば、仏と出会える」 280
5分法話の実例「四十五法体に「事の一念三千」を観る」 283
5分法話の実例「折伏が出てきた背景には下種論がある」 287
5分法話の実例「無上道とは衆生の無作の三身を認識することである」 290
第二十一章 神力品 293
5分法話の実例「一仏土とは娑婆即寂光ということ」 294
5分法話の実例「『法華経』には、一切が語り尽くされている」 297
5分法話の実例「宮沢賢治の詩「塔建てるもの」と大乗仏教」 300
5分法話の実例「説法するときは、相手だけでなく時間と場所を選べ」 304
第二十二章 宝塔品 307
3分法話の実例「多宝如来が表わしているものは、仏性である、仏界の生命なのだ」 308
5分法話の実例「娑婆世界を浄土に変える」 312
5分法話の実例「多宝如来が表しているものは、仏性であり、仏界の生命なのだ」 314
5分法話の実例「『法華経』を受持することは最高にむずかしいことなのだ」 317
「きっかけ法話」を多数収録!!
この法話を機縁で、檀家さまの仏壇の前での勤行が習慣に
日常勤行に興味を持っていただくため、わかりやすく意味を説く法話
日蓮宗徒の信仰の実践には、日常勤行のほか、題目講・霊跡参拝・街頭での唱題・瀧行などがありますが、日常勤行がその基本です。
日常勤行は、『日蓮宗勤行要典』のほか、檀家向け経本に基づいて行われます。
勤行の次第は、①道場偈②三帰依③三宝礼④開経偈⑤方便品⑥欲令衆⑦自我偈⑧神力偈⑨宝塔偈⑩四弘誓願│という順序になっています。
毎日読誦していて、内容もおよそ分かっているとはいえ、行間にひそむ深い意味や『法華経』全体のなかでの位置付けなど、細かい所まで意識に登らないものです。
本企画は、檀家さんが自宅の仏壇に坐る「きっかけ」となるような法話を収録したもので、日蓮宗の日常勤行の次第にそって、経文の深い意味まで理解が行き届くような法話を集め、1分・3分・5分で編集したものです。
さらに、檀家の心を惹きつける、日蓮宗の奥義ともいわれる、三千一念、三大秘法、信行、成仏、祈祷などのキーワードについて、それぞれ1分・3分・5分の解説法話を集めました。
【本書の特徴】
・ 日常勤行の要文や語句をどのように活用し、どのように法話を展開すればいいかがわかります。
・ 1分間で、日常勤行の次第に即して、要文のキーワードからヒントを得た短い挨拶法話ができます。
・ 3分間で、日常勤行で使われる『法華経』の経文に内容を踏み込んだ解説法話ができます。
・ 5分間で、さらに詳しい専門領域まで踏み込んでの、例話を交えた感動的法話ができます。
・ 全国の日蓮宗寺院において、日常勤行の現場で使われる滋味ある法話の数々を多数収録します。
ご購入はこちら「日蓮宗日常勤行1分3分5分法話集成」
もくじ
第一部 日常勤行1分3分5分法話 11
第一章 道場偈〈寺院用〉(対訳) 13
1分法話の実例「帝珠とはひとつの宇宙、世界のこと」 15
3分法話の実例「釈尊の父母は『法華経』である」 16
5分法話の実例「道場偈は祈るための環境を整えること」 18
第二章 道場偈〈在家用〉(対訳) 23
1分法話の実例「日常生活こそ道場である」 25
3分法話の実例「「いま・ここ」を精いっぱい生きること」 26
5分法話の実例「「一秒先も一秒後もない」という仏教の時間論」 28
第三章 三帰依(対訳) 31
1分法話の実例「「三帰」の後半の意味が大切です」 34
3分法話の実例「今日を生きる基本的な気持ちのベースをつくる」 35
5分法話の実例「体解と「色読」は同じだろうか」 37
第四章 三宝礼(対訳) 41
1分法話の実例「仏は久遠実成の釈尊であり、法は『法華経』に他ならない」 43
3分法話の実例「仏は、久遠実成の仏でなければならない」 44
5分法話の実例「日蓮聖人の上行菩薩の自覚」 46
第五章 開経偈(対訳) 49
1分法話の実例「『法華経』に出会えた喜びと感謝を表明する」 54
3分法話の実例「『法華経』に遭えても信心を貫き通すことは、さらに難い」 55
5分法話の実例「本仏は報身か法身か」 57
第六章 方便品(対訳) 61
1分法話の実例「二もなくまた三もなし」 68
3分法話の実例「本末究竟のところでは空なのです」 69
5分法話の実例「誰もが救われるというのが一乗の教えです」 71
第七章 欲令衆(対訳) 75
1分法話の実例「わたしたちの中には仏界がある」 82
3分法話の実例「一切衆生の同一苦は悉く是日蓮一人の苦と申すべし」 83
5分法話の実例「衆生はすべて私の子どもである」 85
第八章 自我偈(対訳) 91
1分法話の実例「一番大切なことを説いた部分です」 104
3分法話の実例「久遠仏は法身か報身か」 105
5分法話の実例「死んだ姿を見せたのは方便です」 107
第九章 ご聖訓(如説修行抄) 111
1分法話の実例「法華経に説かれたとおりに修行せよ」 114
3分法話の実例「『法華経』の信仰に徹しなさい」 115
3分法話の実例「『法華経』のユートピア思想」 117
第十章 唱題 119
1分法話の実例「お題目で修行」 121
3分法話の実例「お題目を唱えるだけで十分である」 122
第十一章 神力偈(対訳) 125
1分法話の実例「即是道場というキーワード」 134
3分法話の実例「受持し、読誦し、解説し、書写し、修行しなさい」 135
5分法話の実例「付嘱とは、仏から使命を託されること」 137
第十二章 宝塔偈(対訳) 141
1分法話の実例「「宝塔偈」を読んで、日蓮聖人は不退転の弘通の決心をされた」 146
3分法話の実例「SF映画のような場面展開を味わう」 147
5分法話の実例「六難九易とは何のことか」 149
第十三章 四弘誓願(対訳) 153
1分法話の実例「「地涌の菩薩」たる自覚を喚起する」 156
3分法話の実例「誓願を立てないと目的を貫徹できない」 157
5分法話の実例「一切衆生の救済とは『法華経』を説くこと」 159
第二部 奥義の法話1分3分5分 163
第十四章 一念三千をどう説くか 165
1分法話の実例「題目の中に一念三千の原理が結実している」 166
3分法話の実例「一念三千とは、人の心と現象世界の複雑さをいったもの」 167
5分法話の実例「われわれの中には仏界が具わっているという意味」 169
第十五章 三大秘法をどう説くか 175
1分法話の実例「三大秘法とは本門の本尊と戒壇と題目のことである」 176
3分法話の実例「三大秘法が開かれるのは、いつか」 177
3分法話の実例「三大秘法は、戒・定・慧にも対応している」 179
第十六章 信行をどう説くか 181
1分法話の実例「信行とは、信と行を別々にしない信仰のあり方のこと」 182
3分法話の実例「信じることが先だが、行の基本は受持である」 183
5分法話の実例「信行のうちでは題目を唱えることが一番大切だ」 185
第十七章 成仏をどう説くか 189
1分法話の実例「衆生を救うということは、衆生を仏に成すことである」 190
3分法話の実例「身体でわかる成仏の意義」 191
5分法話の実例「題目を唱えることによって、成仏の証を得ることができる」 193
第十八章 祈祷をどう説くか 197
1分法話の実例「法華経の行者の祈りの叶わぬことはあるべからず」 198
3分法話の実例「檀那の一願必ず成就せん」 199
3分法話の実例「霊験あらたかを目のあたりにする」 201
5分法話の実例「本化の修法師であるという自覚が必要」 203
第三部 日常勤行「法華経」要文法話 207
第十九章 方便品 209
5分法話の実例「「おごり」を捨てない限り、これから説く内容は理解できない」 210
5分法話の実例「ブッダの言葉には、心にしみいるようなやさしさがあった」 213
5分法話の実例「人生には実践と体験を通してしか知り得ぬことがある」 216
5分法話の実例「十如是は、結局のところ、二諦論の変形である」 220
5分法話の実例「権教と実教って何のことか」 223
5分法話の実例「信じることが先なのです」 227
5分法話の実例「五千起去の声聞・辟支仏は、小乗仏教の人たち」 230
5分法話の実例「すべての衆生を救うために仏陀は生まれた」 234
5分法話の実例「大乗仏教が部派仏教を包摂していく運動を写したもの」 237
5分法話の実例「時節が至るまで待つという態度が必要です」 240
5分法話の実例「善行を重ねないと仏種は目覚めない」 243
5分法話の実例「小さい善行を積み重ねて仏縁を結ぶ」 247
5分法話の実例「実相の立場から見ると、なにも生滅変化しない」 250
5分法話の実例「仏眼によって、苦の正体が見抜かれている」 254
5分法話の実例「正直であることに重要性がある」 257
第二十章 寿量品 261
5分法話の実例「寿量品の中心テーマは仏は永遠であるということ」 262
5分法話の実例「三身論の応身と報身を説いたのは『法華経』だけだ」 265
5分法話の実例「本覚の立場からはこの世は有常住に見える」 269
5分法話の実例「寿量品の後半は、「良医のたとえ」です」 273
5分法話の実例「わたしたちは見誤っています」 276
5分法話の実例「我見を捨てて率直な気持ちになれば、仏と出会える」 280
5分法話の実例「四十五法体に「事の一念三千」を観る」 283
5分法話の実例「折伏が出てきた背景には下種論がある」 287
5分法話の実例「無上道とは衆生の無作の三身を認識することである」 290
第二十一章 神力品 293
5分法話の実例「一仏土とは娑婆即寂光ということ」 294
5分法話の実例「『法華経』には、一切が語り尽くされている」 297
5分法話の実例「宮沢賢治の詩「塔建てるもの」と大乗仏教」 300
5分法話の実例「説法するときは、相手だけでなく時間と場所を選べ」 304
第二十二章 宝塔品 307
3分法話の実例「多宝如来が表わしているものは、仏性である、仏界の生命なのだ」 308
5分法話の実例「娑婆世界を浄土に変える」 312
5分法話の実例「多宝如来が表しているものは、仏性であり、仏界の生命なのだ」 314
5分法話の実例「『法華経』を受持することは最高にむずかしいことなのだ」 317
■好評販売中■ PDF版 「復刻版 日蓮宗祈祷指南書」[ブログ]
投稿日時:2014/05/20(火) 10:17
日蓮宗祈祷の隠れた「教科書」日蓮宗祈祷指南書を電子化
指導者のみが手にできた祈祷のルーツ本を開顕する
入手困難な日蓮宗祈祷の指導マニュアルを新組してPDF化
パソコンやタブレット端末等で閲覧できます
こちらのリンクよりご注文を→仏教出版販売サイト
本ホームページのトピックスのコーナーよりサンプルがダウンロードで出来るようになっておりますのでご利用ください。
時を隔て密かに読み継がれてきた祈祷の教本が
原文対照・全ルビ付き・新漢字で現代によみがえる。
著 運祐阿闍梨
増補改訂 崇心院日邦
日蓮宗祈祷の全貌を開顕。
原本は、昭和二十五年に本山の身延教報社から「非売品」として出版された稀覯本。運祐阿闍梨の旧著『祈祷指南書』を修補再刊したものだが、これを平成版の『祈祷指南書』として再々出版する。構成・章立ては旧著にままにし、旧漢字を新字に変え、漢字には全ルビを付し、段落ごとに祈祷の専門家が摘要と解説を付けた平成版の『祈祷指南書』としてよみがえる。
刊行の趣旨
日蓮宗における祈祷は、本来口伝を重んじ、相伝によって伝授されるべきものとされてきました。現在も、修法の実際は、自ら加行し、体解・会得すべきものであり続けています。その真底においては、師承の不可能なものであり、自ら実践のなかで開顕するほかない種類のものだからです。「祈祷指南書」の原本は、昭和二十五年に本山の身延教報社から「非売品」として出版された稀覯本です。運祐阿闍梨の旧著『祈祷指南書』を増補改訂したもので、修法師に珍重された、いわば祈祷の教科書・指導書でした。本書はこれを平成版の『祈祷指南書』として再々出版するものです。構成・章立ては旧著にままにし、旧漢字を新字に変え、漢字には全ルビを付し、段落ごとに祈祷の専門家が摘要と解説を付けた平成版の『祈祷指南書』としてよみがえらせます。弊社で二〇〇二年に出版した『日蓮宗修法実践講座』で主に参考した文献のひとつで、両著を併せ読めば、日蓮宗の祈祷が細部までわかります。
本書の特徴・ です。
・ 修法のルーツ本たる原書の再刊を望む声はつとに多く、時を隔てて幾多 の海賊版が出まわる中、原本拠り、原文そのままに全ルビを付し、若僧
の方々にも読めるようにしました。
・ 祈祷の専門家が全ページ単位で、摘要と解説をまとめているので、現代 に引きつけて読むことができます。
・ 祈祷に関連する勧請文、祈願、回向文も収録しましたので、より実践的 な指導書としてご利用いただけます。
〇祈祷要文
〇瓶水抄
〇楊枝の寸法等
〇生霊教化鈔
〇死霊教化鈔
〇霊気教化鈔(一名鬼畜)
〇疫病教化鈔
〇呪詛教化鈔
〇引取教化鈔
〇現加持の作法
〇四方詰
〇五段加持作法
▲死霊加持
▲生霊加持
▲疫病加持
▲霊気加持
▲呪咀加持
〇寄加持
〇作法
〇引取
〇作法
〇符の書方
▲万病の符
▲難産の符
▲産前の符
▲授子符
▲白血止符
▲おこりの符
▲虫歯の符
▲腫物の符
▲和合の符
▲黄疸の符
▲犬神の符
▲小児夜啼止符
▲乳の出符
▲眼病の符
〇符の義
▲小児蟲封、守、符
〇大黒天相承の事
〇大黒天行水の事あり
〇安産腹帯の書方
〇御札類
〇方除の礼表
〇五寅除の内符
〇鎮宅之守
〇同札
〇棟札
〇門札
〇水神札
〇産の札
〇門の札
〇地神水神崇敬守
〇養蠢守
〇田の虫付を除守
〇釜の鳴る時の守
〇釜神勧請守
〇子不持掛事
〇当家九字護身法口決
〇九字之大事
〇九字本性本体
〇当家十九呪九字之大事
〇九字切合之大事
〇九字九尊之配当
〇九字本方本性
〇三鬼相承大事
〇三五七九鬼相承
〇鬼子母神書様口決事
〇聞神十二神
〇聞神其の日の座所
〇秘法五行結縛縄之口決相承
〇当家五段檀上之荘厳
〇地祭地割之図
〇地祭図之大事
〇地祭地神四天王幣串両面書方
〇地祭の時不浄地を清むる大事
〇地面に付したる死霊を除く大事
〇地取式法之事
〇地引守
〇土用の丑の日ほう烙灸呪
〇六三操り方
〇年割星祭操り方
〇幣束切方五十六例図版 以上
指導者のみが手にできた祈祷のルーツ本を開顕する
入手困難な日蓮宗祈祷の指導マニュアルを新組してPDF化
パソコンやタブレット端末等で閲覧できます
今回のPDF化にあたりましては日邦版の改訂で割愛されました
「ご祈祷経(撰法華経)」を別添いたします。
「ご祈祷経(撰法華経)」を別添いたします。
本ホームページのトピックスのコーナーよりサンプルがダウンロードで出来るようになっておりますのでご利用ください。
時を隔て密かに読み継がれてきた祈祷の教本が
原文対照・全ルビ付き・新漢字で現代によみがえる。
著 運祐阿闍梨
増補改訂 崇心院日邦
日蓮宗祈祷の全貌を開顕。
原本は、昭和二十五年に本山の身延教報社から「非売品」として出版された稀覯本。運祐阿闍梨の旧著『祈祷指南書』を修補再刊したものだが、これを平成版の『祈祷指南書』として再々出版する。構成・章立ては旧著にままにし、旧漢字を新字に変え、漢字には全ルビを付し、段落ごとに祈祷の専門家が摘要と解説を付けた平成版の『祈祷指南書』としてよみがえる。
刊行の趣旨
日蓮宗における祈祷は、本来口伝を重んじ、相伝によって伝授されるべきものとされてきました。現在も、修法の実際は、自ら加行し、体解・会得すべきものであり続けています。その真底においては、師承の不可能なものであり、自ら実践のなかで開顕するほかない種類のものだからです。「祈祷指南書」の原本は、昭和二十五年に本山の身延教報社から「非売品」として出版された稀覯本です。運祐阿闍梨の旧著『祈祷指南書』を増補改訂したもので、修法師に珍重された、いわば祈祷の教科書・指導書でした。本書はこれを平成版の『祈祷指南書』として再々出版するものです。構成・章立ては旧著にままにし、旧漢字を新字に変え、漢字には全ルビを付し、段落ごとに祈祷の専門家が摘要と解説を付けた平成版の『祈祷指南書』としてよみがえらせます。弊社で二〇〇二年に出版した『日蓮宗修法実践講座』で主に参考した文献のひとつで、両著を併せ読めば、日蓮宗の祈祷が細部までわかります。
本書の特徴・ です。
・ 修法のルーツ本たる原書の再刊を望む声はつとに多く、時を隔てて幾多 の海賊版が出まわる中、原本拠り、原文そのままに全ルビを付し、若僧
の方々にも読めるようにしました。
・ 祈祷の専門家が全ページ単位で、摘要と解説をまとめているので、現代 に引きつけて読むことができます。
・ 祈祷に関連する勧請文、祈願、回向文も収録しましたので、より実践的 な指導書としてご利用いただけます。
〇祈祷要文
〇瓶水抄
〇楊枝の寸法等
〇生霊教化鈔
〇死霊教化鈔
〇霊気教化鈔(一名鬼畜)
〇疫病教化鈔
〇呪詛教化鈔
〇引取教化鈔
〇現加持の作法
〇四方詰
〇五段加持作法
▲死霊加持
▲生霊加持
▲疫病加持
▲霊気加持
▲呪咀加持
〇寄加持
〇作法
〇引取
〇作法
〇符の書方
▲万病の符
▲難産の符
▲産前の符
▲授子符
▲白血止符
▲おこりの符
▲虫歯の符
▲腫物の符
▲和合の符
▲黄疸の符
▲犬神の符
▲小児夜啼止符
▲乳の出符
▲眼病の符
〇符の義
▲小児蟲封、守、符
〇大黒天相承の事
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〇御札類
〇方除の礼表
〇五寅除の内符
〇鎮宅之守
〇同札
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〇門札
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〇産の札
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〇地神水神崇敬守
〇養蠢守
〇田の虫付を除守
〇釜の鳴る時の守
〇釜神勧請守
〇子不持掛事
〇当家九字護身法口決
〇九字之大事
〇九字本性本体
〇当家十九呪九字之大事
〇九字切合之大事
〇九字九尊之配当
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〇三鬼相承大事
〇三五七九鬼相承
〇鬼子母神書様口決事
〇聞神十二神
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〇当家五段檀上之荘厳
〇地祭地割之図
〇地祭図之大事
〇地祭地神四天王幣串両面書方
〇地祭の時不浄地を清むる大事
〇地面に付したる死霊を除く大事
〇地取式法之事
〇地引守
〇土用の丑の日ほう烙灸呪
〇六三操り方
〇年割星祭操り方
〇幣束切方五十六例図版 以上
電子書籍版 弘法大師空海全集〔教学篇〕全14巻[ブログ]
投稿日時:2014/05/12(月) 14:25
本「電子書籍版 傍訳 弘法大師空海全集」は、四季社にて「傍訳 弘法大師空海全集(教学編)」全14巻として出版したものをデジタル化し、パソコン上で閲覧できるようにした電子書籍。
傍訳編集方式の特色を生かすために、紙面上のレイアウトそのままに、本をめくるように読み進めることができる。
この電子書籍版は、特定の電子端末やビューワーソフトが不要で、WEBブラウザにより閲覧できるのが特色。
また、読み下し文の全文検索が可能となっている。
DVD-ROM4枚組みに14巻を収録。
定価85,000円+税(御寺院様価格あり)
(完全受注生産のため、お届けにお時間がかかります。ご注文はメール・電話にてお問いあわせください)
監修 宮坂宥勝
傍訳 秘蔵宝鑰 上巻
傍訳 秘蔵宝鑰 下巻
傍訳 性霊集 上巻
傍訳 性霊集 中巻
傍訳 性霊集 下巻
傍訳 三教指帰
傍訳 即身成仏義・声字実相義
傍訳 吽字義・般若心経秘鍵
傍訳 弁顯密二教論
傍訳 秘密曼荼羅十住心論 第一巻
傍訳 秘密曼荼羅十住心論 第二巻
傍訳 秘密曼荼羅十住心論 第三巻
傍訳 秘密曼荼羅十住心論 第四巻
傍訳 秘密曼荼羅十住心論 第五巻
傍訳編集方式の特色を生かすために、紙面上のレイアウトそのままに、本をめくるように読み進めることができる。
この電子書籍版は、特定の電子端末やビューワーソフトが不要で、WEBブラウザにより閲覧できるのが特色。
また、読み下し文の全文検索が可能となっている。
DVD-ROM4枚組みに14巻を収録。
定価85,000円+税(御寺院様価格あり)
(完全受注生産のため、お届けにお時間がかかります。ご注文はメール・電話にてお問いあわせください)
監修 宮坂宥勝
傍訳 秘蔵宝鑰 上巻
傍訳 秘蔵宝鑰 下巻
傍訳 性霊集 上巻
傍訳 性霊集 中巻
傍訳 性霊集 下巻
傍訳 三教指帰
傍訳 即身成仏義・声字実相義
傍訳 吽字義・般若心経秘鍵
傍訳 弁顯密二教論
傍訳 秘密曼荼羅十住心論 第一巻
傍訳 秘密曼荼羅十住心論 第二巻
傍訳 秘密曼荼羅十住心論 第三巻
傍訳 秘密曼荼羅十住心論 第四巻
傍訳 秘密曼荼羅十住心論 第五巻
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